生存報告

毎年恒例の生存報告を書く。と言いつつ、どちらかというと自分に当てた手紙のようななにか。ちょうどさっき去年書いた記事を読み返してて、1年前の自分とびっくりするぐらい課題意識が変わってなくて、成長が感じられない。というか時間が止まっている。できるだけ去年との差分について書いてみる。

私生活は上の子が幼稚園に上がり、下の子が保育園に入り、奥さんが仕事に復帰した。都会で共働きで子供二人育てるのまじで無理ゲー感があるのだが、コロナのせいでいろんなことが制約されてさらにつらい。リモートワークじゃなければ破綻している。毎年時間がなくてしんどいということを書いてる気がするが、もちろん去年よりもさらにしんどくて、まじでこんな生活続けてると体壊すわーというかんじである。あまりにしんどすぎて月1で仕事を休んで平日に近所のスーパー銭湯でマッサージを受けるぐらいの適当さでなんとか生き延びてる。ただ下の子が小学校に上がるぐらいまではしばらくこんなかんじな気もするので、人生の中で今はこーゆー時期なんだと自分に言い聞かせて受け入れるしかない。通勤がなくて運動しなさすぎなので、もっと休んでお散歩した方がよいかもしんない。

仕事はというと、相変わらず人の出入りが激しく、結果的に自分の守備範囲は増えていく一方で、やりたいことよりもやらないといけないことに追われててなんだかな感はある。それぞれのテーマに絞ると何某かの楽しみは見いだせるのではあるが、果たしてそれが自分のやりたいことかと言われるとどうなんだろうみたいな。立場上、意見を求められることも多くなり、意見を求められると基本的に正論を言いがちなので、結果的に自分の首を締めているような気もする。思ってることの半分ぐらいしか言わないのがたぶん大人だし、もっと意識低い系を目指したほうがよいかもしんない。

OSS活動は細々と既存のものをメンテしているが、あんまりまとまった時間が取れず、まじでモチベーションを維持するのが難しい。自分が何に楽しみを見出すのかそろそろ新しいネタを模索した方がよいかもしんない。

無理やりまとめると、要は気持ちの持ちようで、解釈は自分の側にあるってことが救いである。まぁ死なない程度にゆっくり行こうぜ。やっぱり去年と同じことを言ってるような気もする。