彼に夜露死苦
今日は早番でも遅番でもない限りなく中途半端な時間でした。レジの人は足りてたので品出ししたり返品したり平和でした。
品出しをしてたら市川拓司のそのときは彼によろしく (小学館文庫)が文庫化されてて一人で勝手にテンションが上がっていました。世間的には「いま、会いにゆきます」が有名だけど、悲しいのより個人的にはこの作品が一番あたたかみがあってよいです。
んで、綿矢りさの蹴りたい背中 (河出文庫)も文庫化した。芥川賞を史上最年少で受賞したやつだ。けだるいかんじの文体が好きだけど、ストーリー的にはインストール (河出文庫)のがおもしろいよなーごにょごにょ。