涼宮ハルヒの越境?

雑誌はゼクシィとあと月刊のPC誌がいろいろ。コミックの新刊はフラッパー系とかアライブ系とかがあったかなー?そうそう、Rozen Maiden探偵学園Qが大量に来た。

角川文庫の新刊、伊坂幸太郎グラスホッパー石田衣良の約束、あさのあつこ福音の少年とかあり。
で、夏の文庫100冊セットも入荷。で、今年のブックカバーのデザインなんですが↓
http://www.kadokawa.co.jp/dis/bookcover/
ちょっwハルヒがwwwということは...当然のごとく夏の文庫100冊のリストにもハルヒが入ってたのがワロタ。角川始まったな( ´ー`)
個人的な印象として、夏文庫の客層というのは明らかにラノベとは無縁な人々な気がするんだけど、そこを開拓する気なのか?彩雲国物語も入ってるけど、これはあんまり違和感ない気がする。有川浩とか乙一とか一般文芸としてウケそうな作家が一般文芸へと越境するんじゃなくて、ハルヒをそのままで一般文芸層に新規にラノベ読者を開拓しようとしてるのか?それはあらたな越境の試みかもしれないですねぇ。カバーまで作ってるぐらいだから結構本気?

いや、むしろハルヒのカバーのために、ラノベ層にもっと文学を読ませようという意図だったりして。ないとも言えない。その両方?