米Amazonが図書館所蔵の絶版本をオンデマンド出版

米Amazon、図書館の歴史的稀少本や絶版書のオンデマンド出版を発表
Googleブックサーチが本をスキャンして非難を浴びてますが、Amazonのこれも目指す方向性としては同じなんだろうなぁと思う。Googleの場合はどっちかというと絶版ではないけどロングテールに埋もれてる作品を意識してるんだろうけど。YoutubeにDVD化もされていないようなテレビ局が死蔵している過去のドラマが不法にupされたりとかも全部本質的には同じ。絶版本や蔵に眠ってるテープにも需要はあって、著作権がーと権利を主張してデッドストックにしてしまってるのをなんとかしろと。売るなら売る、そうじゃないなら開放する。とりあえず後生大事に蔵の中にしまうのだけは最悪という考え。
著作権のうるさい日本ではすぐには無理だろうけど、将来的に絶版本でも割り増し料金払えばオンデマンドで印刷してくれるようになればよいですねぇ。