ケータイOSのオープンプラットホームAndroid

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/06/008/index.html
iPhoneの次はgPhoneという噂が真しやかに語られていましたが、特定の端末ではなくGoogleT-Mobile、HTC、QualcommMotorolaなどを中心としたモバイル関連企業34社によるケータイOSのオープンプラットホームみたいなかんじになるらしい。KDDIとかドコモ、サムスンインテルなんかも名を連ねてますが、NokiaAT&Tは入ってない。これほど大連合だとケータイ開発の経験がないGoogleの役割ってなんなんだろうねぇ。よくわかんねぇとか思ってたのだけど、実はGoogleが2005年にandroidという会社を買収してて、この会社がLinuxベースのケータイOSとかVMを作ってる会社らしい。
Life is beautiful: gPhone雑感:「モバイル・プラットフォーム戦国時代」の幕開けだ
つまりGoogleがこれからはケータイの時代だよな?ということでケータイの組み込み関係の会社を買ってきて、それに資本をつぎ込んで開発をさせて、Googleブランドで世界に売りだすのに、そのままハード作って売っても後発では1位にはなれないだろうからオープンプラットホームにして既存の競合他社も見方に付けてデファクトを目指そうというかんじかな。言葉が悪いけれども。