さよなら妖精

さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

ユーゴスラビアから来たマーヤと出会い、マーヤを通して日常を再発見するみたいな?ただのボーイミーツガール風のラノベでもなく、やたらとユーゴスラビアの政治情勢がどうのこうのという話が入る割には、そこから話が膨らむわけでもなくだからどうしたという中途半端なかんじで、まったくおもしろさが理解できなかったです。とりあえず登場人物のは高校生のはずなんだが、みんな雑学のウンチクレベルが半端ない。