スクエアを基本に

朝からポンドが早速落ち始めていたので、129円を割ったのを確認して昨日立てた戦略通り売りを仕掛ける。帰ってみたら、先週末から売りを仕掛けてたドル、ユーロ、豪ドルがよいかんじで指値89,114,56に引っ掛かっていた。その後反発してたので、水準としてはなかなかよい読み。ポンドはまだまだ落ちるだろうけど、最近値動きがやたらと荒っぽいので127円でさっさと買い戻して手仕舞い

ちょっと保守的すぎる気もしないではないが、ポジションをスクエアにした方が冷静な判断ができる気がするので今日はさっさと勝ち逃げ。あ、買いも売りもポジションを持たない状態をスクエアと言います。ポンドは正直まだまだ落ちるとは思うんだけれども、ポジション持つと自分に不都合な情報をフィルターしてしまう傾向があるなぁと最近つくづく思うので。それはいかんなーと思う次第。ニュースも自分に都合のよい記事に目が行くし。同じ情報を読んでも受け取り方が偏ったり。投資に限らず普遍的な真理かもしれないけれども。

チャートを眺めてるとあれこれ小細工をしたくなるのだけれども、そこはぐっとこらえよう。スクエアポジションを基本にして、テクニカル指標の条件が揃ったときのみ短期で仕掛ける方がよいのかなぁ。何もポジション持ってないと気は楽だしというのもある。

次の仕掛けのタイミングは5日のユーロ、豪ドルの利下げ動向と、6日の米失業率あたりだけれども、今週は米の経済対策法案あたりが予想外の展開に振れない限りは休みでもよいかなぁとか思ったり。

そんなこんなでまだまだ自分のスタイルを模索中です。