コミックが大量に

朝からバイト。今日は新刊コミックが大量に。サンデー系、マガジン系、リボン系。コナンとNANAは昨日先に入荷してたみたいですが、それ以外でガッシュ、メジャー、クロスゲーム、ハヤテ、結界師、エアギア、スクラン、ツバサ、あひる、絶望先生などなど。コミック文庫も山盛りでほんとアホゥかと思いました。てか、NANA多すぎだろうorz絶対こんなにいらねぇ。最近あまり気味なコナンよりもぶっちぎりで多いです。てか、これワンピより多いよ。本当にありg(ry。

毎度毎度大量のコミックの山が押し寄せ来るたび思うわけですが、発売日ずらした方が本屋としても平台のスペースに困らなくて助かるし、出版社的にも一定期間確実に平台のスペースを占有できるんだからいいと思うんだけど。同時に大量に出されると平台に並べられない新刊も出てくるし、ちょっと前に発売したばかりの本が早々に平台から撤去されたりするので、本屋的にも出版社的にもうれしくないと思うわけ。

じゃあなぜそれでもあえて揃えてくるかと理由を考えてみると、ひとつは集客力の問題。雑誌などでライバル誌が同じ発売日に揃って発売するのは、同じ購買層の人がその本目当てで本屋に来ることを見越して、並べて売って選んでもらいたいという思惑があるんだろう。でも、これと同じことがコミックにも当てはまるんだろうか?コミックの新刊なんて1巻でもない限り表紙買いで新刊だけ買うことなんてないわけで、集めているコミックを買うわけですよ。つまり、はじめから店にお目当ての新刊を買おう思ってきて、買って帰る。以上。あわよくばドラマ化、映画化でフェア展開中の商品を衝動買いで全巻お買い上げみたいなことはあるかもしんないですけど。

うーん、本屋的には新刊は生モノなので、ちょっとでも発売日の新しいものを優先して面展開するので、例えば15日にサンデー系が出て、仮に20日にマガジン系が出た場合、サンデー系は大量に入るでかいタイトルを残して他が縮小されたりするわけ。んで、マガジン系は2日にジャンプ系が来るまで10日以上悠々と平台に居座ったりする計算になるわけで。そう考えると、3社とも微妙に10日間隔でずらしてくれた方がみんなうれしいし、本屋的にも月に3回分けてご来店していただけたりしてウマーってかんじがするんですが、どうでしょうそこんとこ。お客さんを見てるとサンデー系とマガジン系のコミックを同時に買っていきますが、だからと言って、集めてるコミックは発売日をずらしてもバラバラに買ってくれると思うわけ。集めてるのではなくマイナーなのを売りたいのなら、それこそ平台に余裕がないと隅っこに追いやられて日の目を見ることもないわけで。うーん、どうでしょう。