PQzIIとRunner[es]で片手操作
前々からやろうと思ってたことその2として、キー割り当てをいじりたいなぁというのがありまして、暇ができたのでやってみた。
キー割り当てやタスク管理ツールもいろいろあるわけですが、どれにしようかなぁということで、とりあえずPQzIIとRunner[es]を組み合わせて使うという方法で。アプリの起動はRunnerに任せて、タスク管理と、その他キーフックなどはPQzIIでやるというかんじ。
PQzIIはここからダウンロード↓
http://www.nicque.com/PQz/PQzII.htm
es版はexeのみzip形式で配布されているので、新規インストールの場合はWM2005用のcabを先にインストールしてからPQzII.exeをes用のに差し替える。
各種設定は詳細なマニュアルがあるのでこちらを参照↓
http://www.nicque.com/PQz/DOC/
キー割り当て設定メモ
- CTRL/ALT
- CTRL/ALT:WIN
- Use CTRL+ALT
- Window
- Show Desltop Icon
- Use OK button (Task Close/All)
- System
- Close All:ALT+BAR2
- Reboot:ALT+DEL
- Today:CTRL+BAR1
- Start:ALT+BAR1
- History:CTRL+V
- Task:CTRL+BAR2
- Symbol:CTRL+SPACE
- Button
- BAR1 Hold:Runner[es]
- Program
- CTRL+Q:KTCapt
- IME
- ON/OFF:0x76(フルキーボードの文字キー)
- Shift+CURSOR:NO
IMEのON/OFF切り替えはプルダウンメニューが出ますが、無視して直接0x76と入力すればフルキーボードの文字キーに割り当てられます。テンキーの方の文字キーは従来どおりカタカナなどが順に変更されます。
ソフトキー1の長押しにRunnerを割り当ててアプリの起動はこっちに任せます。Runnerはテンキー操作のランチャーで、常駐しないのがうれしいところ。Runnerのダウンロードはこちら↓
http://smart-pda.net/wfdownloads+singlefile.cid+2+lid+4.htm
適当なフォルダに解凍し、RunnerSetting.exeでアプリを追加。標準でインストールされてる電卓などはスタートメニューからのショートカットを追加しても起動できますが、exeはWindowsフォルダの真下にあります。カメラはexeがどこにあるのかわかんないですが、Windowフォルダにlnkファイルがあるので、これを追加しておきます。
キー割り当てはもうちょい使ってみてからいじるかもしんないですが、とりあえずタスク切り替えや終了が片手でできるようになって快適。PQzIIがokでタスク終了してくれるので、MagicButtonをアンインストールしました。また、Runnerでタスクが起動できるようになったので、TodayプラグインのbLaunchも不要になり、Todayが若干広くなりました。
ついでに、Operaのキーボードショートカットもいじってみた。id:mat46:20060730#p1を参考に、
\Application Data\Opera\input.iniの[WinCE Application]という項目を以下のように書き換え。iniファイルは編集前にコピーをとっておいた方が無難です。
1 = back 2 = scroll up 3 = forward 4 = Page up 5 = Leave fullscreen | Enter fullscreen 6 = Page down 7 = Close page 8 = scroll down 9 = Show window list 0 = Enter fullscreen | Leave fullscreen