狼と香辛料4

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

ホロの故郷ヨイツを探すため、北へ向かう2人。北の神話を集めているという修道院の道を尋ねるため立ち寄った村はどうやら何かがおかしい。違和感を感じながらも情報収集のため滞在していたのだが、毒麦騒ぎに巻き込まれ...。
4巻は前の3冊と比べて商人としての活躍の場面もないし、ピンチになったら簡単にホロ頼みという展開がちと物足りない。あんなん反則やん?もうちょい知恵と勇気でなんとかする的な展開がよいのになぁと思うのでした。