今年の
本屋大賞を受賞作。読みました。首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が逃げ続けるお話。んー、正直に言えば、各界で絶賛されている理由がよくわかんないんです。監視社会への批判やら、続きが気になってどんどん読み進められるのはそうだけど、ア
ヒルと鴨とかチルドレンとかの伏線もりもりなかんじが大好きな私個人としては、ちょっと物足りないかんじです。いや、私の理解力が乏しいというのが一番の原因かもしんないですが。てか、タイトルになってる
ゴールデンスランバーという曲を知らないのがそもそもの問題か?んー、時間軸に沿って登場人物変えてゆくんじゃなくて、人物ごとの視点で章を分けたりして完全にパラレルにしたらもっと楽しくなりそうなんだけど、とか思うのは私だけでしょうか。