さぼり
研究室行ってもあんまりすることもなさげなんで、今日は一日さぼっちゃいました。明日は行きます。とりあえず11時まで寝てみる。なんか最近いろいろバタバタしてたからおもっきり寝れて気持ちよかった。んで、昨日の続き数学をつくった人びとを読む。
数学をつくった人びと〈1〉 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 作者: E.T.ベル,Eric Temple Bell,田中勇,銀林浩
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 文庫
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てかケプラーって物理の教科書では当然万有引力のあとに来るから、ニュートンのあとの時代の人やと思ってたけど、ニュートンより前の時代に22年かけて天体の観測と計算により実験的にケプラーの法則を発見してんなー知らんかった。で、そのケプラーの法則が万有引力の発見に多大な影響を与えたんだそうです。でも万有引力の法則は発見から発表まで20年以上かかったそうで、その理由は質点ではなく大きさをもった物体の質量がその中心に質量が集中してるとしてよいということが証明されていなかったためだとか。まさに積分。運動法則を研究してて位置と速度、加速度の関係から別々のものとして考えられていた微分と積分が本質的に逆であることに気付いたときはオイラーの公式を見つけたときくらい感動したと思う。
てかまだこの本まだ半分くらいしか読んでないんやけど。なんか思うことが多すぎて読みながら書かんと忘れそう。てかこの本、中高程度の数学があれば文系でも理解できるって書いてあるけど、それは正直無理やと思う。途中で難しい単語がでてきたり数式が出てきたりするし、説明が難解な箇所もある。でも、数学史においてなしとげたことについてが半分と、その人の性格だとか生涯のエピソードなんかが半分と言うか2/3くらいかもしらんくらいあるから、まぁ文系でも読めるといえば読めるんやけど、興味を引くとはあんまり思えへん。昔の天才がどんなことを考えたのかってのを知ることができるのはおもしろいと思うんやけど。
夕方からバイト先に顔を出した。なんか木曜が人が少ないらしいから木土日働くことにした。なんかほかはとりあえず人足りたみたいやし。4月のシフトはとっくに決まってたんに後からゆーたからしゃーない。まぁ暇なら暇で特に構わんし。