ModelSim XE

昨日インストールしたModelSim SEの評価版のライセンスが届かへんので、ほっといてModelSim XE Starterってのもフリーで使えるっぽいからそっちを入れたらうまく動いた。研究室の人々とうちで唐突にチップの設計がしたくなったり論理回路作りたくてしょーがないよーなマニアックな方のためにいちおー手順。

まずここからModelSim XEを拾ってくる100Mくらいあるから気長に待つ。
http://www.xilinx.com/xlnx/xebiz/designResources/ip_product_details.jsp?key=DO-SIM-VHDL-ETH
で、インストールするんやけど、途中でFullかStarterかを聞いてくるからStarter版を選択する。インストールが終わるとライセンス登録用のページが自動で開くけど、ライセンス登録の前にユーザー登録をしなあかんみたいなので、Resiterってとこで、先にユーザー登録をする。ユーザー登録が終わったらさっきのページに戻って今度はContinueって方でライセンス登録に進む。ライセンス登録時に違法コピー防止のためにHDDのシリアルとLANのMACアドレスを勝手に送信するからインストールしたPCで必ずライセンス登録もする必要あり。(cgiのパラメータとして暗号化せずに送信するのはいかがなものかと思うがまぁ不正に使い道思いつかんけど個人情報やのに。)ライセンス登録が終わったらメールでlicense.datが添付されてくるので、それを適当なフォルダに保存する。スタート→プログラムからLicenseWizardを起動。License.datの場所を指定すると、なにやらいろいろ言われるけどokで。LicenseWizardを再起動すると登録完了。PCを再起動するとインストールが完了。

環境の準備(初回のみ)
適当なフォルダを作ってソースファイルをほりこむ。ModelSimを起動したら、下のコンソールで
$cd さっき作ったフォルダのパス
$vlib work

シミュレーション
File->New->Projectでプロジェクト作ってAdd Existing Fileでソースを追加。workspaceビューでソースを選んでCompile AllでエラーがなければSimulateボタンを押す。Design->workの中からcfg_テストモジュール名を選択。Signalビューで右クリックするとAdd to Wave->Signals in Regionですべての信号がいっきに追加できる。後は適当に時間指定してRun。以上。

とりあえず16bitCLAまで全部できたんやけど動作確認って2^33通り目視はできんのでだいたい動いてたらえーんやろーか。てかちゃんと桁上げ先読みになってるかを確認するすべはないんやけど、正しく動いてたらたぶんあってるよな。とゆーわけであとは研究室で論理合成して回路の遅延とかゲート数とか調べるだけやー。明日は一日読書ができそう☆あ、レポを書き出してもえーのか、CLAの簡単な説明くらいは書かなあかんしなー。まぁとりあえず火曜学校行かなくて済むならどっちでもえーんやけど。光通信工学休講やし。月曜中に論理合成だけ問題なければおkやねんけど。病院行かなあかんしわりと早よ帰らんとあかんねんやけどなぁ。

今日はVHDLの説明で疲れたんで十二国記の感想文は明日に。右手だけで打つの2倍じゃなくて4倍くらい大変やねん。