手作りプラネタリウム

今日は昼から夕方だけバイトとゆーめずらしく中途半端な一日。ハリポタ読めども進んでる気がしないんで、村上春樹を平行して読もうかと1973年のピンボール (講談社文庫)買ってきた。

金曜ロードショー猫の恩返しがやってたから1回見たけどまた見よーかなぁとか思いつつ、となりで手作りプラネタリウム作った人の話をやってたんで、おもしろそーやからそっちを見た。
星はあんまり詳しくないからあんまりよく知らんねんやけど、普通のプラネタリウムってゆーのは1万とかそんくらいの星らしいんやけど、400万くらい映すのを一人で作ったらしい趣味で。でもドラマはその人の自伝とゆーよりも、その人をテーマにしたフィクションみたいなかんじで、話がちょっちわざとらしすぎるなぁ。特に優香のやる気ない演技。カエレ。でもプラネタリウム作ったんはほんまやから、何かを黙々と作り上げる姿勢に感動した。一人で作ったけど、実は周りのみんなに支えられてたんだとゆー風にラストうまくまとめたかんじになってたけど、個人的には中盤あたりの、はじめて望遠鏡を作った人もはじめてロケットを作った人もみんな一人だったのかなぁとゆーセリフが印象に残った。オレもなんか専門とかを黙々とやってると、唐突になんでこんなことを一生懸命やってるんやろうとか思うときがある。他に使うことができた大量の時間をひたすらそれにつぎ込んで、一般人には理解してもらえず、もっと違う生き方もあったはずやとか思うんやけど、たぶんもう1回やり直せたとしても同じことしてそーな気がするから、あきらめて深く考えない方向で。