ひどい仕打ち

今日は朝からバイト。行ってみて発覚したこと。今日土曜なんに社員が誰もいねー。しかも主婦さんも1人しかいねー。バイトの主要メンバーがほとんどいねー。土曜やで?しかも予定外に昼前に大量に袋が届く。袋ってレジ袋ね。てゆーかなんでこんな山盛り来るんだ。台車に山盛り2杯分くらい。入いんねーよ。夏休みも終わりに近づいてるんで、子供たちはどうやら宿題に追われてるらしく少なかったけど、お客さんの数は別に少ないわけでもなく、しゃーないんで発注は休憩中にパンをかじりつつやって、上の人が誰もいないんでややこしい客注や電話をさばきつつ、伝票は昨日やってなかったらしく2日分さばき、シフトが間違ってたので品出しやのにレジにも入り、結局5時ごろからやっと書籍の新刊出しができる。予定はほとんど一日中書籍出しのはずやったんに、これじゃあまるで一日なんもしてないみたいだ。9時間ほとんど休みなく時給の2倍くらいは働きましたよ?でも新刊出さないわけにも行かんので、しゃーないので時間を少々オーバーして働き、待ちに待った今日発売のよつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))を買って帰ろうと思ったら、社割用のレジをもう切ってしまったと...。なんてひどい仕打ち。あんまりだ。9時閉店やけどいろいろ事情があってバイトの人々が本を買う場合は7時までに買わねばならんわけですが、まだ6時45分ですよ?あんまりだ。今日一日こんながんばったんに。あぁもうえーよ、明日買うよ。で、帰ろうと思ったら電話がなる。絶対とらねー。絶対とらねー.....10コールくらい...てか誰かとれよ。てか相手もあきらめろよ。...あぁもう、しゃーなしでとるとやっぱり客注。がんばって働いたのによつばとも買えず、それでいて残業なんてあんまりだ。

で、うちに帰ってなにかにとり憑かれたよーにひたすら山崎まさよしをリピートしながら、村上春樹を読み続ける。で、読み終わってそのまま寝る。

1973年のピンボール (講談社文庫)

1973年のピンボール (講談社文庫)

いちおー3部作みたいな形になってるみたいで、こないだの風の歌を聴け (講談社文庫)が1つ目。んで、これが2つ目。個人的にはこっちのが好きかな。感想としては、周りから見たら今の自分はうまいこといってるみたいに見えるんやろーけど、でも何かが違う足りてないとゆーような気にさせる。それなりに社交的にあたりさわりなく生きながら、自分の中に閉じた世界を持ってるよーな人々がいい。で、オレもそうありたいと思う。単純に誰にでも馴れ合えれば楽な生き方なんやろーと思うけど。
作中、「ゆっくり歩け、たくさん水を飲め。」ってフレーズが出てくるけど、これってアフターダークに使ってたやつやん。実はこっから引用してたんか。知らんかった。