そこへ届くのは僕たちの声

そこへ届くのは僕たちの声読み終わり。

そこへ届くのは僕たちの声

そこへ届くのは僕たちの声

別に新しいわけでもなく、話題作でもなく。マイナーやけど読んだ人の評価が高いから読んでみた。話の内容としては遠くの人に声を届けることができる能力を持つ子供たちが協力して、ちょっとだけ人助けをするようなお話。SF風かな?前半部分の導入が回想から始まって、しかも物語の脇役の視点から始まるから話が全然意味わからんけど、真ん中へんくらいから話の全体像が見えてくるのでご安心を。うーん、でも個人的にはこうゆう描き方よりも、もっとわかりやすく始めから子供たちを中心に置いて、そのへんのストーリーを書いて欲しいかなとかも思ったりするんやけど。そーしてしまうと、ラノベっぽい雰囲気になってまうんかなとも思うけど。ラストの展開はなかなか面白いんやけど、でも中盤から子供たちの話が始まるもんやから、すぐ終わってしまって内容が薄く感じる。もうちょいいろんなエピソードをおりまぜつつじゃないと物足りないとゆーか。うーん、難しいな。あと天文台に集まってるわりには星に関する記述が少ないのも残念。もうちょいそのへん調べて詳しく書いてくれるとぐっと世界観に浸れると思うんやけど。おしい。もう一息欲しい。

今日は昼から1日バイト。今日は幼年誌がいっぱいで、土曜なもんやから順調に売れまくり。で、このクソ忙しい時にまたアホみたいに山のようにレジ袋が届いた。前のときも土日の昼間やった気がする。なんでわざわざこのクソ忙しいときにんなもんアホみたいに持ってくるかなぁ。平日にしてくれ。

で、前々から先延ばしにしまくってた年賀状分類をいいかげんやらねばとやった。なんか本部指示で、年賀状関連のに、お手軽、基本、こだわり、ソフトみたいな分類のPOPを付けろと。もはや50種類以上になってもてる+似たようなタイトルばっかなもんやから意味わからんくなってきてるんやけど。さすがにもう11月やし。監査も入るしとゆーわけでやった。やった本人が今年年賀状を書くのは限りなく怪しいとゆーのはとりあえず置いとけ。んで、帰りに注文しといた死神のバラッド買う。