ハリーポッターと炎のゴブレット

ついに読み終わり。最近感想がマンガばっかで小説がなかったのは、こいつをひたすら読んでたから。

Harry Potter and the Goblet of Fire (UK) (Paper) (4)

Harry Potter and the Goblet of Fire (UK) (Paper) (4)

3つの魔法学校対抗で行われるトリウィザードトーナメントを軸に、裏でひそかに魔王ヴォルデモート復活の企みが着々と進行し...いろいろと伏線が張られまくりなかんじの4巻。ものすごくキリの悪い終わり方がハリポタシリーズの終わりの始まりという印象。それにしても前半がやたらとだるい。何も起こらないまま、淡々とイベントを消化しているかんじで、ものすごく読んでてつらい。途中で2回くらい挫折。買ったのは院試終わった後やのに、あまりの前半のつまらなさに挫折して途中で放置され続け、最終的に11月までかかるとは。このやたらと無意味に長い前半には実はいろいろ伏線が張られまくってて最後の種明かしで、そうだったのかー。という予想外の展開に話が飛んでくところはものすごくおもしろいんやけど、それにしても無駄に長すぎる。作者的にはいろいろ伏線を張って最後に急展開というのを狙ってるのはわかるが、もうちょい続きが気になるようにヒント的な要素を入れてほしい。いや、実は入ってたのに俺が気付いてなかっただけかも知らんが。あと、ものすごく個人的な感想としてハリーとハーマイオニーの恋話を入れて欲しかったりするんやけど、どうやらまったくそんな展開にはならず。違う方向へ向かってる。

今日は帰りにこないだの自転車屋さんに寄ってボランティア?こないだチャリを直してもらってる時に、雑談してて、なんかノートパソコンをネットにつなぐと広告がじゃんじゃん出て困ってるということで今度ちょっち見てくれと。で、少々ボランティアを。知らんうちにInternetOptimizerとWindows SEMというスパイウェアが組み込まれてた模様。削除したら解決。パソコン初心者にはウィルスやらスパイウェアやら住みにくい世の中になってしまっているのが残念。もうちょいなんとかならんもんか。