ハウルの動く城

今日はバイトも学校もなくて、ほんまになんもない日。こんなんいつぶりかわからんので、おもっきり寝てた。それはもうひたすら寝てた。これでもかというくらい寝てた。んで、唯一やったのはむっくから借りてきたハウルを見た。

ハウルの動く城 [DVD]

どんな話かを一言で言うのは難しいんやけど、魔女の呪いでおばあさんにされてしまった少女ソフィーと魔法使いハウルが出会って、王国の戦争に巻き込まれていく。始まってすぐからいきなりファンタジー満開な世界観に引き込まれていくのは宮崎駿のすごいとこだ。しかし今回の作品は、意図的に説明不足なのか余りにも謎が多すぎる。ハウルのキャラがコロコロ変わりすぎて、しかもそれが余りにも唐突すぎるので、見てて意味わからん箇所が多数。なんというかまとまりがないというか。ストーリーのスピード感に一気に引っ張られて最後まで楽しく見られたけど、で、結局なんだったのかがよくわからんというか。でもあのファンタジー満開な世界観は大好きなんやけど。あと評判の高かったキムタクの声ですが、ハウルとキムタクのキャラが見事にかぶってるのはナイスなキャストやと思うけど、声優としてはあんまりうまくないなぁというのが正直な感想。

Windows版のiTunesに深刻な脆弱性が発見されたらしい。リモートから任意のコードを実行可能だとか。今のところまだ修正パッチが公開されてないので、とりあえずiTunesを起動しっぱなしにするのは控えましょう。
参考リンク→http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20091217,00.htm