砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

今日は朝からバイト。お客さんは少なめ。京田辺は今日が成人式なようで。そのへんは関係してなさそうな気もするけど。単に年末年始が忙しいすぎただけか。

ソースネクストの在庫調査。自分がレジ打ってる限りでは全然売れてる気がしないのに、コンスタントに減ってるのは誰が買ってるんだろうかといつも不思議。ソースネクストの購買層が未だにわからず。

オリコンスタイルの今週号の問い合わせが多いみたいですが、一体何が載ってるのやら。うちの店はだいたい毎週6冊くらいしか入らないのに4冊も予約した人がおったので金曜だけで既に売り切れ。何の特集やったんやろうか。

今日は高専会の新年会なので、バイト終わったらそのまま梅田へ。すーぱー百番ってとこでキムチ鍋。メンバーが12人しかおらんでやたら少なかったんですが、みんな忙しいんでしょうかね?二次会はパスして帰ってきた。

新年会の席で最近売れてる本はなんだという話をまんとるとしてて、株関連本が売れまくってるなぁとか言う話をしてたんやけど、ブログを書きつつ今日一日で一番何が売れたかを冷静に考えてみた結果、赤本が一番売れてたねw受験シーズンですから。さすがにブック○フに赤本は売ってないだろう。あと今の売れ筋はどうぶつの森とたまごっち関連。小説なら模倣犯博士の愛した数式 (新潮文庫)功名が辻とかかなぁ。一リットルの涙はぼちぼち失速。

砂糖菓子の弾丸読み終わり。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

このラノベがすごい2006でシリーズものじゃないのに上位ランクインしてたので読んでみた。生きる上で必要なことにしか興味のない少女と自分は人魚だと言い張る虚言癖の少女。読みはじめから異色な本だという印象を受けたけど、読み進めてもどこに着地するのかわからぬまま謎のストーリーが延々と展開。全然まったくもっておもしろさが理解できない。何これ?ってかんじ。なんでこの作品が高く評価されてるのか俺には良さがわからず。猟奇的でダークな話を書けば話題作になると勘違いしてる文芸書の新人賞を読んでるようなかんじ。