芥川賞と直木賞発表

芥川賞直木賞が発表されたようで。芥川賞絲山秋子沖で待つ」、直木賞東野圭吾容疑者Xの献身」に決定。関連リンク→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000265-kyodo-ent

東野圭吾は守備範囲外なので受賞したからといってあんまり読む気も起こらないわけですが、容疑者Xの献身はこのミスとかぶっちゃってるので今さら売り上げが伸びるかは微妙。むしろドラマ化の白夜行 (集英社文庫)の方が売れそうな。絲山秋子の方はどんなのか全然わからないのでノーコメント。

気になるニュースをもうひとつ。Googleオンライン書店に参入?関連リンク→http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060112/114980/

公式発表じゃないみたいやけど、Amazonと対抗することでサービス向上が期待できるので個人的には歓迎。ぶっちゃけ現状オンライン書店Amazonの一人勝ちですから。まぁ日本上陸はまだまだ先だろうけど。本は値段を下げられない上に単価がそもそも安いので、配送のスピードと送料で競うか、ポイントサービスか。そう考えるとクロネコブックサービスは独自の流通を持ってるから、がんばればかなり競えると思うんやけど、Amazonより遅いのは副業的な認識しか持ってないからやろーな。たぶん。せっかく流通持ってるのに非常に残念。

今日は朝からミーティング資料を作成したのに、先生が体調を崩したようでミーティングはなし。仕方ないので昼から論文読みを黙々と。そんなかんじの一日。