イリヤの空、UFOの夏 その1

なんかここ数日急に寒くなった気が。明日はおもっきり雪っぽいなぁ。センター試験らしいんやけど、まぁがんばってくれ。

研究の方は基本方針を変えずになんとかなりそうだ。論文もぼちぼち書き始めてみる。

朱鷺におすすめされときつつも、敬遠してたイリヤを気が向いたので今さらながら読んでみる。あぁ気付けばなんか最近ラノベに偏ってるなぁ。

謎の転校生が来て、なんかわけありっぽいという非常に王道なストーリー。で、普通の本なら読み進めるに連れて徐々に秘密が明らかになってくところやと思うんやけど、全然秘密が明らかにならないまま、ものすごく中途半端なところで1巻が終わっちゃってるんですが('A`)やし、現段階でこの本がどんな話かも説明できず。全然話が進まないまま1巻が終わってしまったので評価のしようがないというか。1巻ずつ話が完結しないにしても、もうちょい急展開したところで終わってみるとかあるやん?文章はおもしろくて読みやすいのでとりあえず続きを読むしかなんとも言いがたい。

本屋大賞のノミネート作品が発表されたようで。このへん参照→http://www.hontai.jp/index.html

なかなか微妙なラインナップだなぁおい。全部読んでないですね(;´ー`)リリーフランキー東野圭吾は明らかに本屋大賞の趣旨から外れてしまってるような気がするわけで。そんなもん大賞に選んでしまったら本屋大賞の価値がなくなってしまう。最有力の伊坂幸太郎は2つノミネートされてしまって票が割れそう。かわいそうに。個人的に気になるのは西加奈子さくらあたりだと思うわけで。