永遠の出口

やっと春休みなったー。よかったよかった。

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

小学三年から高校三年までの少女の成長を描く連作短編。自分の小中学生の頃って何してたかなぁとか思ってみても、毎日特に悩むこともなく幸せに生きてたようなぁってかんじやけど。漠然とそんな気がしてるだけで、今の俺自身がそう感じてるだけで、実は今から考えたらなんでもなかったことを、あの頃はバカみたいに真剣に悩んで、子供なりに一生懸命生きてたことを思い出した。確かに毎日毎日バカみたいなことを真剣に悩んでた気がする。うん、そんな気持ちを思い出させてくれる作品。

明日から雪山に行ってくるので、しばらく更新止まります。