スタートメニューの検索BOXをランチャとして使う

Vistaでは検索機能が強化されたそうですが、ファイルがインデックス化されてファイル名だけじゃなくて中身まで高速に検索ができるぜーというのは個人的にはどっちでもよくて、高速検索の恩恵はランチャとしての活用するという新しい利用法がなかなか素敵。
Windowsキーを押すと開くスタートメニュー。デフォルトで検索BOXでフォーカスがあたってますが、この検索BOXはファイル検索だけではなくてプログラム検索もできるそうで、例えばwordが使いたかったら"word"と検索してプログラムが起動できる。これだけだと従来のファイル名を指定して実行みたいなものかと思うが、インクリメンタルサーチなので途中まで入力しながら絞込みという使い方もできる。あと実行ファイル名ではなく日本語でプログラムを検索したり、コントロールパネルの設定とかにも引っかかる。しかもプログラムにとどまらず、IEのお気に入りや履歴も検索に引っかかるので、"はてな"と検索してはてなのWebページを開いたりということもできたりする。ちなみに"ワード"で検索するとOfficeのWordではなくワードパッドが引っかかるのはもうひと押しがんばって欲しいところ。

まぁキーボード操作だけで使えるので覚えておくとエレガントなかんじじゃないでしょうか。