エヴァ14巻

新世紀エヴァンゲリオン (14) (カドカワコミックス・エース)

漫画版エヴァの最終巻。20年も連載してたみたいで超長かったです。久々すぎて前の巻覚えてなかったので前の巻から読み返してしまった。以降ネタバレ注意。

終わり方はまぁバッドエンドではなかったので悪くはないかなぁというのが個人的な感想ではある。20年も引っ張ったわりには多少物足りない感は否めないけど、最後のExtraStageの短編に全部オチを持って行かれた。マリってあのマリかよと。この短編は雑誌では未公開だったようで今回単行本で描きおろし。なのでファンサービスなのだろうけどQの裏設定としてはもともとあったんやろうね。最後に謎を深めて新劇版につなげるあたりが商業的にうまいなぁとか思ってしまうひねくれたやつです。