台風

河出の文芸賞が発表されたよーで、なんと15歳の中学生が受賞したんだとか。どんどん低年齢化が進むのは話題性を出して本を売ろうとゆー出版業界の目論見が露骨過ぎてなんだか本当に面白いのかどうか信用できないとゆーか。いや、こーゆーのは読んでないのにゆーのはものすごく失礼なことなんやけど、どうしてもそーゆー風に見えてしまうとゆーことで。綿矢りさのときのよーなブームが訪れるかは正直あやしい。関連記事はこちら→http://www.asahi.com/culture/update/0905/011.html

そーいやもう半年くらい前の話やけど、小学館の文庫大賞を高専1年の女の子がとったやつ読もうと思いつつ、まだ読んでねーな。これこれ→あなたへ。パラパラと立ち読みしたときに純愛の中の純愛とゆーよなオーラを出してたもんでちょい敬遠。

今日は台風とゆーわけで一日ひきこもってたわけですが、風はビュービュー吹きまくってるけど、雨は降ったり止んだり、思ったほどなく。超大型+秋雨前線で西日本は記録的な豪雨とかゆーてたのにどーやらうちは風だけみたいです。

で、ひきこもってゲームと小説と論文をちょいと読むとゆー変わり映えのしない一日。羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)読み終わったけど、感想は下を読んでからとゆーことでしばしお待ちを。うー、春樹っぽい。なんとゆーかねじまき鳥クロニクルっぽいオーラが漂ってる。さも当然のよーになぜか幻の羊を探してます。