スパイラル完結!!!
今日は昼まで寝て昼からラストまでバイト。一日なんもしてねーなおい。
ローカスが1月末にDVD付きのMSOffice系入門書シリーズを出すとかで、拡販用のサンプルDVDが来た。発売前にサンプル撒く意味があるのかやや疑問。サンプルDVDの中身まで見てないけど、要するに入門書の親切なウィンドウの絵では飽き足らず、ついにはビデオ教材という認識でOKなんでしょうか?これが発売元がローカスじゃなくてNHKで趣味悠々だったらバカ売れかと。
ソースネクストのウイルスセキュリティのバージョンが上がったみたいで入れ替え分が来た。ソースネクスト何気に動きがよくなってるような?気のせいなような?
スパイラルついに完結!!!
- 作者: 城平京
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: コミック
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以下ネタバレ。
まずはじめに読み終わった感想として。そーゆー結論は予想してなかった。もちろんすべてがうまくいくハッピーエンドなんてはじめから期待もしてなかったですが。もう一度読み直さないとイマイチ納得できないもやもやとしたものが残ってるけど、火澄を捨てた時点で俺の予想は見事にハズレ。だって二人で協力すると思うやん前巻までの前振りで?で、しかもひよのがここにきて絡んでくるとはまったくもって想定の範囲外。ひよのはお気に入りだったのでかなりショックが。。。なんてことをしてくれるんだ。あとがきに書いてある言い訳はもちろん理解できる。理解できるけど、ひよのはあのままにしておいて欲しかった個人的に。うーん、やっぱりもう一度読み直す必要がありそう。あと構成の問題やけど、ついに清隆登場なのに、なんとゆーかちょっとあっけなすぎたような物足りなかったような。ページ数の関係もあるのかも知らんがそれにしても短すぎ。あと3倍ぐらいはいるやろう今までのを考えると。しかも清隆が花持ってると一昔前の少女漫画かもしくはBLにしか見えないのですが、どうなんだろうこのデザイン。なんだかんだ文句をダラダラ書きましたが、それもすべて火澄とひよのがヽ(`Д´)ノウワァァン!!なせいで、全体で見てスパイラルはものすごくおもろかったと思うわけです。以上。感想終わり。
再読後に追記。
一番気になるのはやはり、歩を支えているものは何か。清隆に問われたときは企業秘密さと言ってるけど、読み返すとはっきりとその後のひよのとの会話の中に出てきてる。確かなものは何もない。ただのやせ我慢。これと似たようなセリフが清隆と戦う前のひよのにピアスを渡したシーンでも出てきてる。俺の中の確かなものなんて何もないというセリフ。歩の描いた未来は非常に不確かなものかもしれないけど、自分が信じるしかない。結局自分を救えるのは自分自身という歩がブレードチルドレンに残した答えにつながる。
もうひとつ。かなりショックだったひよのの伏線について。歩が気付いてたという前提であのピアスを預けるシーンを読むと、知ってたのにやっぱりひよのの存在は大きかったと思う。そんな気がする。そんなあたたかさが感じられる。
最後にもうひとつ。清隆がこの結末を予測していたかについて。歩みたいなやつがいれば皆を救えるとわかっていてもその存在を信じることができなかったというセリフ。さらに歩が清隆のクローンで、かつそれは清隆の意思で行われたという点を踏まえると、やはり歩が勝つところまで清隆の計画通りだったという気がしてならない。