イリヤの空、UFOの夏その3

今日は発表のスライドを作成。6分じゃ何も説明できないです。

ハーフパイプおもろいなぁ。他の競技と違ってみんな失敗しまくりで、できるかできひんかきわどい練習中の技をみんなで披露してるみたいで、やから成功したときのかっこよさがたまらん。それがおもろいわけです。

イリヤ3読み終わり。

園原基地近辺の山中で謎の爆発事故が発生し、公式には輸送機の墜落事故と発表されるが、町には厳戒態勢が敷かれ物語は急展開。やべぇおもしろくなってきた。体がボロボロになるまで軍に利用される少女と無知な主人公という構図が、最終兵器彼女かぶりまくってる気がしないでもないけど、おもろいしえーや。1巻の終わりぐらいから引き込まれるような展開やったらもっとよかったんやけど。前振り長すぎだ。

徹底して基地内部の情報を秘密にしてきたのは、まったくの無知な状態でひとり葛藤してる浅羽への感情移入を狙っているのかとゆー思惑が椎名との殴り合いあたりからわかる。でもその反面、もうちょい椎名とか榎本視点からの状況を細かく書き込めてればもっとおもしろい話になると思うんやけど。どうしょうもなく身動きがとれないかんじが。現状でそこを隠してしまってるので、端々から見え隠れする雰囲気のみで読者が脳内補完をせねばならず、そこの部分を各自勝手に補完できるかでおもしろさが変わるかと。まぁエヴァに汚染されていれば問題ないでしょう。