光通信工学

前からの気になってたとなり町戦争読みました。なかなかってゆーか、かなりおもしろかったです。短い話なんで長編を読む時間はないけど、なんか読みたいって人はどーぞ。戦争がいつはじまったのかもわからず、いつ終わったのかもわからない。でも見えないだけで、となり町との戦争は実際に起こっていて、戦死者の数も増えていくのに、自分の身の回りにはなんらかわらない日常が流れていく。まるで遠い国で起こった戦争をニュースで見ているよーな、そんなリアリティーのない戦争がただ静かに、それでいてでも確実にものごとは進んでいく。そんなシュールな話です。今まで読んだ本とは毛色が違うので新鮮なかんじでよかった。なんかいつも同じジャンルばっかり読んでて飽きてきたなんて人にはえーんちゃうかな。まぁそうでなくても読む価値あり。気に入ったんでリストマニアも更新しときました。リストマニアは75文字しか使えないのが鬱。

となり町戦争

となり町戦争

今日はいつもどおり11時に研究室に行って、TOEIC単語の本読んでた。ネットワークの本はうちにおいてきてもーたから。で、4限は7セメ唯一の授業光通信工学。

この授業は今年から新しく開講された授業で、先生もあんまり何をやるのか決めてないらしい。とゆーわけで、一回目はとりあえずアンケート。ほとんどが通信の学生で情報は5人。もっとおるかとおもーたんに、やっぱみんな単位足りてるからめんどいかなー。オレも足りてるけど、ネットワーク系の研究室におるわけやし、研究に直接必要なくても、教養として知っといたほうがえーかなぁってのと、なんとなくおもしろそーかなぁってのと、ぶっちゃけ暇だってのとで取ることにしたわけです。ちなみに関係ある講義は量子光エレクトロニクスと光波工学。のぁΣ(´□`;両方とってないです。てゆーか火3の量子光エレクトロニクスはおもしろそーかなーって思ってんやけど、シラバス見たら、量子力学と光波工学を履修してることが望ましいみたいなことが書いてあってやめた。どーやらデバイス系っぽい。どっちもとってねー。てゆーか量子力学は情報の専門とかぶっててとれねーし、光波工学は6セメやけど6セメの情報系は死ぬほど講義があって限界やったんで第3選択の光波をとる余裕は俺にはなかった。まぁそんなわけでいちおー光の基礎的なとこからはじめてくれるらしいです。なにぶん今年からなんで段取りが決まってないらしい。てかそれ以前に先生はシラバスに載ってないからこんなに学生が集まるとはおもわんかったらしい。てゆーてもそんなたいそうな人数じゃなくて25人なんですが。一桁のつもりやった?

アンケートとったあと北山研がある先進的研究棟?に移動。光通信の実験を実際に行ってる実験室で簡単に通信システムの構成について説明。別に何するわけでもないけど、単に座学だけじゃなくてこーゆーのんえーよな。てかこんな建物初めて知った。案内板を見る限り、化学とか薬学系の研究室とかもある模様。...ん?うちの研究室もあるではないかーーΣ(´□`;ユビキタスなんたらって書いてある。なんて漠然とした何してんのかわかんねー。てかこんなとこにも飛び地があったんか。てかISTの建物から遠すぎやって。建物はきれいでも遠いのであんまり行きたくない。で、教室戻って光通信システムの概観を少し。んで終了。研究には関係なさげやけどまぁおもしろそーなんで受けよう。どーせ暇人やしね。